第2回 キャッシュ・フロー計算書を見てみよう

近年では「キャッシュ・フロー計算書」も「貸借対照表」「損益計算書」と並び第三の財務諸表として、重視されるようになってきています。その理由の一つとして、損益計算書だけでは、銀行からの借入・返済、設備を購入したなどの大きな、しかも重要な項目がなく、企業活動のレポートとして十分とはいえないことです。キャッシュ・フロー計算書は、一定期間のお金の出入りを集計したものですから、借入金や設備投資の動きなど「お金」に関するすべての動きが集計されています。